齋藤正暢

2019年10月7日3 分

凄い先輩。

今日は4時起きのさいとうです。ほとんど毎日早く寝るので早めに起きてます。

昨日久しぶりに仕事を通して、驚いたことがあったので忘れないようにブログを書きます。

お客様から借地についてのご相談をいただき、わからないことが沢山あったので、日頃相談をさせていただいている先輩にショートメールで相談したい旨を連絡しました。

結果、即お電話いただき、細かく色々教えてくださいました。

しかもその後に関係資料まで、先回りして送ってくださるという御対応。

この結果だけ見ると、ふーん。という感じかもしれませんので、少し説明すると、

まず、教えて頂いた内容は、不動産会社で働く方が誰でも即回答できるような内容ではないと思います。特殊な案件で取り扱いをお断りされる方も多くいると思います。

実際に先輩にお話をうかがうと、別案件でのご経験がお有りでした。その方が2年ほどかけて成果を出されたそうです。それに通ずる部分が多々あったのか、具体的でとても解りやすく教えてくださいました。

そのお話を聴いて僕は思いました。2年もかけて成果を出された案件でのご経験を何のためらいもなく、教えてくださり本当に有り難い。どんな業界の方に対してもそう思うのですが、それぞれの方が時間をかけて学ばれた知識や経験は本当に貴重なものである。

そのような貴重な知識や情報を即答してくださった先輩は、きっと、ものすごく大変な思いや勉強をされたうえで知識を身に付けられたと思います。それを何のためらいもなく、詳細に教えてくださるとは。まさに感謝のかぎりです。

しかもですね、電話を切ったあとに、謄本や公図など資料まで、秒で送ってくださいました。(実際は秒じゃないかもしれませんが、感覚的には秒でした。電話切って、メモを振り返っていて、パソコン見たら届いていました)

資料を要望したわけではありませんよ。

おそらく考えてくださって、必要だろうと思ってくださり、送ってくださったのだと思います。このことに、本当に驚きました。

だって、何もお伝えしてないのに、会話の中でぽろっとお話をした、

「法務局の営業時間が終了していたため、地番がまだわからないです。」

この一言から資料を送ってくださいました。明日になればネットで自分で取得できることをお伝えしたのにこの御対応です。しかも、その資料を取得するために時間だけでなく、数千円のお金もつかってくださっています。

もう本当に驚きましたし、同じ不動産業を営むひとりとして、仕事とは、このような対応をできるべきだ。と勝手に感じました。

いつも相談したら、快く教えていただけるのですが、なるべく甘えず、その先輩にも何か刺激を与えることができるような人間になっていきたいと思うのですが、全く追いつくことができません笑 というか追いつける気がしません。。

本当に恵まれていると感じました。

こういうことがあるから仕事って楽しいんですよねー。

今日もこのような仕事ができるようになりたいと思うから動ける。

自分が嬉しいことをされて、僕と関わっていただける方にも嬉しいと思っていただけるようなことをできるようになりたい。まだまだ自分の理想を追求したいと思います。

では、今日も一日楽しみましょう!! さいとー