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執筆者の写真齋藤正暢

自己満足度100%の賃貸仲介。



気に入ったお庭。

今日は賃貸物件の紹介をご依頼いただいていた方に、

ご契約いただきました。

今回のご契約、自画自賛ですが、

自己満足度100%の仲介を行いました!

業歴14年目で初めて経験する難しい条件でのご依頼をクリアしました!

詳細は書けませんが、課題内容をわかりやすくザックリ書くと、

私、給与収入15万円です。12万円のお部屋に住みたいです。

はい。この条件をクリアしました。

何が難しいのか、あまり伝わらないですよね。。すいません。。

要は、お給与から家賃を引くと3万円ぐらいでした。

一般的に考えると、生活費に満たない金額になるのですが、

入居させていただけるお部屋をみつけました。

これぐらい大したことないよ。

私もこの程度の課題ならクリアできるよ。

どうせ裏技つかったんでしょ。

こんなご意見があるかもしれません。

裏技なんて使ってませんよ。全て正直にお伝えし、承諾を得ました。

なので、良さそうな物件が見つかる度に、

入居のご相談をしていると、こんな事を何回も言われました。

オーナーさんには、

3万円しか残らないですよね。どうやって生活されるのですか?無理でしょうから、うちは難しいですね。

オーナーさんから預かる不動産管理会社さんには、

家賃の3倍くらいの月収がないと難しいですね。

だいたいこんなことを言われます。

話していると、何度も面倒くさそうにされました。笑

ぼくみたいな仲介業者の営業マンさんはこういうことをお客様にご提案される方もいるでしょう。

「在籍業者ってご存知ですか??どこかの会社で働いていることにして月収をごまかすことができます。いくらか手数料は必要ですが、審査を通すことができますよ。」

もちろんこんなことはやりません。

一切嘘をつかず、お客様のご事情をすべて話し、オーナーさん、不動産管理を任されている不動産会社さんに相談をし続けて、やっと承諾を得る事ができ、ご契約をさせていただくことができました。

オーナー様、管理ご担当者様には本当に本当に感謝のかぎりです。

もちろん、借主様にはお部屋を気に入っていただきました。

厳しい中でも、ご要望に副う物件を探し続けましたよ。

この日までには転居先を決めらければならない。という絶対条件もありましたので使命感に駆られ、とにかく対象となりそうな物件を探しては相談、探しては相談、を毎日繰り返しました。

いやぁ。良かったです。

建物を管理されている会社のご担当者様も安心できる親身な方でした。このような条件でも先入観など持たず、お話しを聴いてくださった業界の大先輩。何十年経ってもこのようなお仕事をできる方は凄いと思います。

自画自賛の今回のブログ、いかがでしたでしょうか。

よくわからない方がほとんどかもしれないですね。笑

自分の中での仕事の満足度。重視しています。

一番上の写真は、今回のお部屋で一番気に入った部分です。

ここまで読んでいただき有難うございます。

最後に今回のお客様に。

このたびは、ご依頼をいただき誠に有難うございました。

ご紹介してくださったお姉様も本当に有難うございました。

貴重な経験を積む事ができ、自信をつけることができました。

心より感謝申し上げます。

ご家族皆様に幸せなことがたくさん舞い込むことを願っています。

皆さまおからだを大切に。今後もよろしくお願いいたします。

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