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海と暮らす町「興津」

更新日:2023年3月22日

おはようございます!昨日は22時に寝て、4時起きのさいとうです。

もちろん勝手に目が覚めました。

今日は久しぶりに気分がのったので、ブログを書こうと思います。



「興津」の良いところ

①海に近い!本当に近い!コンビニに行く感覚。

②波が穏やか

③町が静か

④美味しいご飯屋さんが近い

⑤御宿・勝浦に近い






本当に近い「興津海水浴場」

まず、なんといっても海に近い!本当に近い!コンビニに行く感覚。


最寄り駅は、JR外房線「上総興津(かずさおきつ)駅」です。



木造の駅舎。どこか懐かしく、温かみのある雰囲気。


東京から来ると、一気に気分が変わります。


僕が訪れた12月~3月なんて、日昼でも歩いている人は数名。


車もほとんどなし。工事音もなし。


とっても静かで、時間がゆっくりながれていきます。



販売を任せていただいたマンションは、この「かずさおきつ」駅前にあり徒歩10秒。


小さな興津の町。


その広い空にそびえたつ「ブルースカイ勝浦」。


電車移動にとても便利です。



そして、駅を降りて徒歩3分で興津海水浴場に到着します!


ゆーっくり歩いても5、6分程度。


本当に近くて最高です。


「興津」の町を知るきっかけ

昨年末、日々お世話になっている方から、千葉の房総半島、勝浦市にあるお持ちの分譲マンション、ブルースカイ勝浦の一室を売却されたいということでご依頼をいただきました。


もともと5年前のご購入時にも、このマンションの購入仲介のお仕事をいただいたので、現地に足を運んだのですが、そのときは余裕がなかったのか、周辺観光は行わず、町の良さには気付くことができませんでした。


まーでも、そのときはきっと周辺観光しても、今ほどまで良いと感じることはなかったように思います。この5年で、視野が広がったり、感性が磨かれたように思います。



仕事を通して様々なことを教えていただき、磨かれる感性

少し話はそれますが、自分の感性が磨かれたと思う、ひとつの場面を書きます。

例えば、皆さんは空室のお部屋に内見に行って、ソファを置く位置を考える場合、どういうことを考えますか?

テレビを置く場所を考えてみたり、テレビアンテナのコンセントを探してみたり、、、

僕は、結構テレビにとらわれて考えていました。でもある時、なにかと刺激をくださる方と内見に行ったときに教えていただきました。


その内見に行った空室のお部屋は、リビングに家具が置かれていて、モデルルームのように作りこみがされていたリビングだったのですが、その方が、設置されているソファを見て、「ソファはこっち向きに置いた方が良いよね。」とおっしゃいました。


ソファの向きがイマイチだったようです。

そのリビングの窓から、隣の新宿御苑の木々が見えていて、その木々が見えるようにソファを置いたほうが良いとのご意見でした。


いわゆる借景のように、窓から見える景色を上手に利用するということです。ソファに座ったら、その景色が見えて、その部屋のひとつの良さをきちんと感じとれる向きでした。

なるほどなぁー。と感じた印象深い機会でした。


その延長で、マナーでいうところの上座・下座についても教えていただく機会がありました。


その方に色々と教えていただくまでは、偉い方を上座に、とだけ思っていて、そのように配慮していたのですが、今では、例え上座じゃなくても、カフェや喫茶店に行ったときに見える景色や居心地がそのテーブル席の中で一番良いだろうと思う席に通すように意識するようになりました。


これもお世話になっている方とカフェに行った際に教えていただきました。

だいぶ「興津」から話がそれましたが、仕事を通して感性が磨かれたと実感しています。


「興津」の町を知り、感じたこと

「興津」の町には、今回の売却依頼を通して、販売活動や役所調査など、

5・6回、足を運んだのですが、日常を考える、とても良い機会となりました。


東京住まいの僕は、1年間を過ごす毎日の中に、時々、興津に行く。

という行動範囲が広がるだけで、より楽しい日常になるだろうと思いました。


朝のコーヒーひとつとっても、海で飲んでみようかなとか、


あんまり釣りわかんないけど、とりあえず、やってみようかなとか、


夏早くこないかなー。とか、


ひょっとしたら、美味しいお酒をのむために、海岸沿いを走ってみたりするかもですね。

(ちょっと想像したけど、ないな。。)


どこにでもある言葉なのですが、『日常の暮らしを豊かにする』。


不動産業を通して、この言葉に繋がるような機会・きっかけを発信し、


誰かの良い刺激になれば良いな。と思いました。おわり。


読んでいただいた方、ありがとうございます。



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